【草場勇斗選手 キベラA-GOALリーグのアンバサダーに就任】
この度、ケニアの1部リーグでアジア人初のプロサッカー選手とし …
現在、活動国はアフリカ9カ国(ケニア、ナイジェリア、マラウイ、南スーダン・ウガンダ・セネガル・ザンビア・ボツワナ・カメルーン)に広がっています。
「地域スポーツクラブ」を拠点に食糧支援・感染症予防支援などを実施しています。現地住民からの信頼が厚いスポーツクラブを通して迅速な支援活動を行います。
A-GOALは、新型コロナウイルスの影響を受けた方への「緊急支援」から始まり、今後は「持続的な社会課題解決」の活動に移行していきます。
「アフリカ×スポーツ」という共通項で集まった仲間が情報交換を行い、共に協力し合う「プラットフォーム」としての場を目指しています。
「新型コロナには感染しなくても、飢餓で亡くなるかもしれない」
2020年5月16日、ケニアのサッカークラブの指導者からSOSを受けA-GOALプロジェクト(Africa-Global Assist with Local Sport Clubs)が開始された。ケニアでは、2020年4月上旬にナイロビ首都圏全体で都市封鎖(ロックダウン)を実施。これにより、スラム地域では、70%以上の住民が仕事を失ったといわれている。もともと貯金が少ない低所得者にとって失業することは、ダイレクトに食べ物がなくなることを意味する。障がいのある人たちや高齢者、孤児などにはなかなか政府の支援も行き届かない。
A-GOALでは、アフリカ現地の「地域スポーツクラブ」を拠点に食糧支援・感染症予防支援を実施。活動開始から約1年で、ケニア・ナイジェリア・マラウイの3カ国で、2,632世帯・12,997名に食料(米・とうもろこし粉・砂糖・塩・油など)や石けんなどの感染症予防の支援を行ってきた。
(2021年8月現在)
「コロナ緊急支援活動」についてはこちら
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