NEWS

最新お知らせ / 支援報告

「新型コロナには感染しなくても、飢餓で亡くなるかもしれない」 

2020年5月16日、ケニアのサッカークラブの指導者からSOSを受けA-GOALプロジェクト(Africa-Global Assist with Local Sport Clubs)が開始された。ケニアでは、2020年4月上旬にナイロビ首都圏全体で都市封鎖(ロックダウン)を実施。これにより、スラム地域では、70%以上の住民が仕事を失ったといわれている。もともと貯金が少ない低所得者にとって失業することは、ダイレクトに食べ物がなくなることを意味する。障がいのある人たちや高齢者、孤児などにはなかなか政府の支援も行き届かない。

A-GOALでは、アフリカ現地の「地域スポーツクラブ」を拠点に食糧支援・感染症予防支援を実施。活動開始から約1年で、ケニア・ナイジェリア・マラウイの3カ国で、2,632世帯・12,997名に食料(米・とうもろこし粉・砂糖・塩・油など)や石けんなどの感染症予防の支援を行ってきた。
(2021年8月現在)

「コロナ緊急支援活動」についてはこちら

A-GOALロゴの意味

A-GOALのロゴには、アフリカと日本の人々がともに手を取り …

活動・事業内容

なぜ地域スポーツクラブが「ハブ」になるのか?   A-GOA …

「緊急支援」からSDGsをともに達成するパートナーへ 

食料や衛生用品などの緊急支援から開始したA-GOALであるが …