A-GOALの大学生メンバーが、
2021年9月に現地で立ち上げたサッカークラブを通して、地域支援を開始しました。


コロナで失業してしまったシングルマザーを中心に、
2週間分の食糧が30世帯145名に届けられ、
11名の女性に約1年間分の女性用サニタリーパッドを提供できました。

「HIV/AIDSのない世界」を目指す現地協力CBO”Uganda Empowers”と連携をとり、
サッカーを通じた国際協力の在り方を探っています。

本田圭佑氏がオーナーを務めるウガンダのプロサッカークラブ
“Soltilo Bright Stars FC”や、JICAウガンダ事務所と協力し、
「運動能力測定」を通した、新しい支援の方法も模索中です。

以下で詳しい活動内容と、A-GOALウガンダ支部のメンバー紹介を行います。

A-GOALのウガンダでの活動

コロナ緊急支援活動

ウガンダのルウェンゴ県に住むシングルマザーの家庭

2021年9月1日(水、)ウガンダ南部のルウェンゴ県にあるMbrizi という街で、
Uganda Empowers(現地CBO)】を通じた緊急支援活動を行いました。


サッカークラブ「Uganda Empowers Soccer Academy」の設立/運営支援

A-GOAL学生メンバーの濵野さんが設立したサッカークラブの子どもたち、
並びにスタッフ/コーチ

2021年9月にA-GOALの学生メンバーである濵野さんが、
現地CBO”Uganda Empowers”と共同で地域サッカークラブを設立しました。

現在コーチ2名、アシスタント1名、そして日本からのサポーターで運営されています。

地域の小学生年代の子どもたちを対象に、
毎週日曜日の午後に練習を行っています。

A-GOALとしても、
今後多様な形で支援を続けていければと思います。


A-GOALウガンダ支部からのメッセージ

学生メンバー 濵野さん

同志社大学に通う4年の濵野大志と申します。2021年8月、9月の約1ヶ月半、アフリカのウガンダで現地CBO”Uganda Empowers”にて、ボランティア活動をしていました。現在は当時設立した現地のサッカークラブを日本から支援しています。A-GOALとともに、スポーツを通してアフリカと日本を繋げていき、より多くの方がウガンダに興味を持ってもらえるような発信をしていけたらなと思います。

Uganda Empowers代表 JohnBoscoさん

UGANDA EMPOWERS is a community based charity organization that runs prevention activities and provide care to people infected with or affected by HIV/AIDS, mainly orphans or vulnerable children, women and the youth. 

UE also contributes to achieving both local and global sustainable development goals such as No poverty, Good health, Quality Education/sports, clean energy and partnerships.  For details SEE; www.ugandaempowers.org