

昨年12月16日の深夜、ケニア・キベラスラムで大規模な火災が発生しました。約50軒の家屋が焼失し、推定500人ほどの人々が影響を受ける甚大な被害となり、A-GOALリーグに参加している子どもたち15名も、家や学校の道具などの生活家財を失ってしまいました。
この事態を受け、A-GOALはA-GOAL Kenya・現地コーチ陣と連携して緊急支援に動きました。
これまでと同様に今回も個人への直接的な現金や物資給付ではなく、「地域スポーツクラブを起点としたコミュニティ支援」を重視しました。
外部から特定の個人だけに直接支援を行うと、コミュニティ内で不公平感や分断を生んでしまう恐れがあります。そのため、子どもたちが所属する地域スポーツクラブを窓口とし、普段から彼らを見守るコーチたちを通じて支援を届ける形を選びました。


また、支援物資についても日本側で一方的に決めるのではなく、A-GOAL Kenyaの現地メンバー・クラブと協議を重ね、1人あたり4,000ksh(総額60,000ksh)の中で、食料やマットレスなど各家庭に必要な物資を選定・配布しました。
今回の支援を通じて、改めて地域のスポーツクラブが持つコミュニティとしての重要性を再確認しました。復興の道のりは平坦ではありませんが、被災された方々が一日も早く平穏な日々を取り戻せるよう、心より祈っております。A-GOALはこれからも今後も現地と連携し、私たちにできる形でのサポートを続けていきます。
