2020年5月から合計1万人以上の人々に食料支援を行う中で、A-GOALケニア支部ではケニア国内の複数のクラブとのネットワークを構築してきました。
そのような中で、クラブ側から「クラブを持続させるために、スモールビジネスに挑戦したいが、立ち上げ資金がない」という相談を受けるようになりました。
そこで、ケニア支部では、各クラブからスモールビジネスのアイディアを受け付け、特に実現可能性の高いクラブに対して立ち上げ資金5万円をサポートしました。現在は、4クラブで、養鶏やサイバーカフェの運営、テーブルバンキング(グループでの貸付システム)の運営を行っています。
ビジネスは想定通りに進まないことも多く、生活やクラブの運営は依然厳しいですが、赤字を出さずに運営できるクラブも増え、A-GOALメンバーと現地のクラブ関係者で日々コミュニケーションを取りながら、活動を進めています。
各クラブの状況や現地でインターンを行っていたメンバーの帰国報告会についてなど、随時A-GOALのFacebookページにて紹介・案内していきます。